私は少し前まで家を建てることに恐怖心を抱いていました。
小さい頃から住んでいた家を失った経験からです。
今からの時代は持ち家よりも賃家の方が経済的なメリットはあるかもしれません。
それでも私が家を建てる理由をご紹介します。
・家を建てようか悩んでいる
・マイホームに憧れがある
・家を建てる人の意見を聞いてみたい
上記のような方におすすめの記事となっています。
私が家を建てる理由:ちきりんさんに教えてもらったこと
3年前に結婚した当初から家を建てようと計画していましたが、いろんな理由で時が流れ。
昨年末から一気に加速して家を建てる計画が進んでいきました。
いろんな不安もありましたが、
kindleの読み放題でちきりんさんの本に出会い、
家を建てることへの不安が取り払われたような気がします。
以上、いろいろ書いてきましたが、本書で伝えたいメッセージは「将来が不安だから」とか「家賃がもったいないから」という理由で家を買うのはお勧めしないということです。 家を買う理由は「買った方がトクだから」でも「買わないと不安だから」でもなく、前述したように、「こういう家に住みたい。でもそういう理想の家は、賃貸ではまず手に入らない」という具体的かつ積極的な、家を買いたい理由が出てきたときです。
Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ (ちきりんブックス)
よく親戚のおじちゃんに「家賃払うより家を買ったほうがいいぞ」となんの根拠もなしに言われていました。
日本が発展していく中で家を建てる割合が増えてそう言った考えが浸透していったのですが、
人口が減って高齢化社会の今の時代の日本でその考えは通用するのかなと思っていました。
どうしても家が欲しい理由を自分なりに考えてみる。
他人軸で生きるのでなく、自分はどうしたいか。なぜそうするのかをよく考えることが何事においても大切なんだと思いました。
損得や不安からではなく、まずは「こういう家に住めれば、こんなに楽しい生活ができる! こんなに暮らしやすくなるはず!」と思える理由を探しましょう。それが見つかったときこそが「家を買うべきタイミング」だというのが、私の結論です。
Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ (ちきりんブックス)
家を買うことを損得と考えているといつまで立っても判断ができません。
今払ってる家賃で家が手に入る。
言われても、修繕費やその他諸々で結局は持ち家を持つこともいろんな負担がつきまといます。
それでも家を建てたいと強く思う理由を自分なりに言語化できたら家を買う自信や覚悟ができると思いました。
たとえ何か不具合が起きた時でも最初に自分でなぜこれをしたかったのかが言語化できていれば後悔は少ないのかな。
私が家を建てる理由を考えてみた
子供が大きくなる前に家を建てたい
子供が小さいうちに新築したら色々汚されるよと言われていました。
最初はそうだよなーと思っていたけど、
家は汚れるもの。
たとえ子供が壁に落書きをしたとしても、
大人になって振り返るといい思い出かもしれない。
どうせ家を建てるなら子供が小さいうちに家の思い出を作ってあげたいと思っていました。
自分たちの生活スペースが欲しい
結婚と同時に義理両親と同居を開始しました。
いろんな援助はありがたいけど、自分たちだけで生活もしてみたい。
そんな気持ちも大いにありました。
台所も共同で元々は義理母の台所。
いろんな整理整頓も遠慮するところがありました。
私は台所仕事が好きなので、自分のキッチンが欲しいと思っていました。
義理両親が災害時に避難してこれる家を作る
今住んでいる家は断熱材も入っていなく昔の作りの家なので地震や台風が来た時は怖いです。
義理父からも災害に強い家を作って欲しいとの要望があり、停電時も快適に過ごせるように太陽光と蓄電池は必須条件でした。
まとめ
以上、私が家を建てる理由でした。
最初は不安も大きかったですが、今となってはあの時家を建てる決断をしていて良かったなと思います。
バイバーイ!