
こんにちは、ぶるっちです。
皆さんは電子書籍使ってますか?
数年前に電子書籍が話題になったとき、紙をめくらないで本を読むの?
紙で作られたものが本でしょ!?と驚き電子書籍に対しての期待値がとても低かったのを覚えています。
そんな私ですが、タブレットを購入したと同時に電子書籍デビューしました。
先日、Amazon で「モチベーション革命」を読み、なるほどな~と思うことが多かったので今回はそのことについて書きたいと思います。
「モチベーション革命」とは?
稼ぐために働きたくない世代に向けた解体新書です。
親の世代と子の世代、価値観が違ってあたりまえですが、
その価値観の違いは、それぞれの世代が思う「幸せの感じ方」の違いと関係があったのだということを、
この本を読んでいままで考え方が違うんだと
諦めていたけれど、やっと理解することができました。
「何のために頑張るのか?」という働くための価値観、つまりモチベーションがそれぞれの世代で違っていたのです。
乾いている世代と「乾けない世代」
「乾いている世代」とは?
乾いている世代=何もなかった世代
乾いている世代にとは、戦後から高度経済期を支え、個人ではなくもっと大きなもの(国、社会)を一心に見つめてきた方たちのこと。
ないものをいかに埋めるかが最大のモチベーションだった。
「乾けない世代」とは?
乾けない世代=すでにある世代
30代以下の方たちのこと。
生まれたころからすでに何もかもが揃っていたので、物は地位などを欲して頑張ることはなく、何かが欲しいと「乾けない」。
出世なんかより家族や自分の時間を大切にしたいと考えている。
上の世代が築いてきたすでに作り上げられた社会の上に立たされている。
「モチベーション革命」より
これを踏まえて、
これからは「乾けない世代=すでにある時代」が活躍する
これからはこの「すでにある時代」に生きている私たちが活躍する時代です。
激動の変化を見逃さないようにしっかりと勉強していきましょう。
私も社会の流れについていけるようにがんばります!
「モチベーション革命」を読んで 私たちがするべきこと
「モチベーション革命」を読んで、
乾けない世代の私たちがするべきことをまとめてみました。
・ 自分にしかできないことを突き詰めて、楽しみをお金に変える訓練をする
・相手の潜在的な欲求をみつけだして、体験をプロデュースしていく
・情報を集める
・自分が好きなことを追求する
とにかく、自分の得意なことや好きなことを見つけることが大切ですね。
私も自分の好きを、突き詰めていきたいと思います。
「モチベーション革命」を読んで これからの信用の話
人は信頼がすべてです。これだけはずっと変わらない社会のルールなのです。
信頼に関する私の体験談を書いてみます。
会社に行くことが苦痛だった
私はぎりぎりこの「乾けない世代」にはいるのかな?
20歳から本格的に働き始めた私は、3年単位で様々な仕事を経験しました。
どの仕事にいくにも苦痛でした。でも、生きていくため生活費を稼ぐために必死になって働きました。
乾けない世代の母
私の母は戦後しばらくして生まれ、貧しかった時期を乗り越えてたくましく育った人です。そんな母のお金に対する価値観は、「生活していくために働かないといけない」
というものでした。母がこのような考えになった理由のひとつとして、離婚し女手一つで生活していかないといけなくなったからです。
すでにある時代のわたし
私は、バブル景気の直前に生まれとても恵まれた環境で子供時代を過ごしました。
家が自営業だったので、家には常に父、母がいました。休みの日にはいろんなところに遊びに連れて行ってもらいました。
そんな「すでにある時代」で育った私は、何かのために我慢して働くことが苦痛でたまりませんでした。
それぞれの世代がうまくやっていくためには?
お互いに理解し合うことが大事ですが、なかなかそうはいきませんよね。
確実に時代は動いていますが、誰も未来のことはどうなるかわかりません。
しかし、確実に日本の人口は現象傾向にあり、高齢化社会も目の前です。
今現在起きていることをしっつかりと受け止めて前に進んでいきたいと思います。
まとめ
この「モチベーション革命」を読み、私の好きなことはなんだろうと自分に問いました。
すぐにはおもいうかばなかったのですが、育児だけに専念できている今に焦点を当てて考えてみました。
スキマ時間で自分のやりたいことを見つけたいと強く思い、苦手だったsnsを初めてみようと決意したのです。
さまざまな方の考え方や情報を見聞きし、とても勉強になっています。
まだまだ未完成ですが、自分の好きなことを追及していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
