こどものしつけっていつ頃から始めればいいのかな??
しつけって言っても何をすればいいかわからない・・・。
そんな悩みを抱えていませんか??
子供が大好きという人でも、いざ親になってみると子供に対してどのように叱ったらいいか・・・と悩むケースは多いです。
私自身も、子育てで毎日立ち止まって考えてしまいます。
人や家庭によって「しつけ」に対する考え方は様々だと思います。
ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読んで、いままでモヤモヤしていたことが解決しました。
「間違った意見」も「正しい意見」も存在しない
自分の意見で生きていこう
子育てにも、「正解」はないんですね。
「こうだから、こう!!」っていうその人なりの固定観念みたいなものはあるかもしれないけど、それを強制させることはできないのです。
私なりに「しつけ」に関して本を読んだりして考えたことをまとめました。
しつけはいつからしたほうがいいの?
結論から言うと、しつけは生まれた時からした方がいいです。
とはいっても、「しつけ」という概念はひとそれぞれなので難しいですよね。
私の中での「しつけ」とは、物事の道理が正しく理解でき他の人に害を与えない生活ができるようにすることだと思っています。
・道路に飛び出していこうとしたとき
・汚い言葉遣いをしたとき
・お友達に手をだそうとしたとき
しつけは子供と向き合いながら決めていけばいい
厳しくしかるしつけはホントに危険な行為をしたときか、他人を傷つけようとしたときだけでいいんじゃないかなと思います。
子供自身と向き合い、どんな性格でどんな癖があるのかを見ながら決めていく。
「しつけ」は子供との愛着関係が築かれていなければ意味がないのです。
なぜ子供と向き合いながらしたほうがいいのか?詳しく説明します
「しつけ」が間違った方向に進んでいくと、いずれ子供に害を及ぼすかもしれません。
近年、「教育虐待」という言葉をよく耳にしますが、
しつけや勉強を強制されて子供が殺人犯になったりするケースもよく聞きます。
子供も一人の人格者です。
そして、親とは別の人間です。
子供の人権を第一に考えた子育てをしていきましょう。