今年も最も寒い時期がやってきました。
今季最強寒波、凍える九州・山口 路面凍結で死亡事故も (msn.com)
こんなに寒いのに日本の現在の断熱基準を満たす高断熱住宅は約1割のみだそうです。
↑国土交通省 全国約5000万戸対象(2019年公表)
家の断熱のことなんて、実際に家を建てるということがないと知りえない情報なんじゃないでしょうか?
実はこの断熱性、健康に過ごしていくためにはとても大切なことなんです。
日本の昔ながらの家は風通しはいいけど、断熱性能がまったくない家が多く、真冬はとことん厚着してって感じが当たり前になってます。
とはいっても、断熱性能を上げるためにリフォームするのにはお金がかかる…。
そうですよね、わかります。
お金は可愛いお孫さんに使ってあげたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。
でも、一番いいお金の使い道はご自身に使ってあげてください。
家の断熱性能を高めると介護が先延ばしになる?!
家の中の室温が2℃違うと将来要介護になる年齢が3年違うそうです!

寒さのストレスで交感神経がしげきされて血管が収縮し、血圧が上昇します。
そしてさまざまな症状を引き起こします。
住宅を断熱改修しただけで高齢者ほど血圧が低下する?!
厚生労働省によると、住宅を断熱改修しただけで高齢者ほど起床時の最高血圧が下がる傾向にあるとの研究結果が出ているそうです。
健康に長生きするためにも家のリフォームはぜひ検討したいことですね。
そして、家のリフォームは「だれ」の為にするのか?が大事です。
子供や孫にお金を使ってあげたい、自分たちは古い家で十分と思わずに、ご自身のためにやってくださいね。
家の断熱性能を高めると介護が先延ばしになる?!;まとめ
家の断熱性能を高めると介護が先延ばしになります。
そのためにできることをやっていきましょう!
家の断熱性能について詳しく知りたい方には、ちきりんさんの本をおすすめします。