・オーディオブックを始めたいと思っている
・自分にあったオーディオブックを見つけたい
・他のサービスとどう違うのか比較したい
といった読者の悩みを解決します。
・本を耳で聴くオーディオブックのアプリを比較
・各サービスの特徴や利点
・それぞれの使い方にあったサービスの選び方
近年は電子書籍に加え、本を耳で聴くオーディオブックに人気が集まっています。
紙の書籍、電子書籍の代替手段として目を休めながら時間を有効活用でき、スマートフォンの普及とともに市場規模は拡大する見通しです。
(参考:プレリリースより オーディオブック市場 2024年に260億円規模に)
プロのナレーターや声優が読み上げた音声をダウンロードして「耳で聴く本」のこと。
、
ふだん集中して読書をする時間がない人も、日常の様々なシーンで目を使わずに読書を楽しめます。
朗読のスピードを2倍速、3倍速に調節することもできます。
オーディオブックでは基本的に文章を読むことはできません。
耳だけで本の内容を理解できるか不安な場合は、無料のサンプル音声を聴いてみることもできます。
忙しい人にとってはとても効率的に利用できるサービスですよね!
そこで今回の記事では、ぶるっちが選んだ耳で本が聴ける「オーディオブック」のアプリ3種を比較して、どんな人におすすめなのかをまとめてみました。
オーディオブックを利用したいけど、どれが良いのかわからないという方は是非参考にしてみてください。
1、本を耳で聴く「オーディオブック」のアプリを選ぶポイント
この記事では、3種類のオーディオブックアプリをご紹介します。
3つのアプリを比べてみて、オーディオブックアプリを選ぶ際のポイントや、確認しておくべきことについて書いていきます。
・料金
オーディオブックのアプリは月額料金が0円〜1500円までと様々です。
これから紹介するオーディオブックの中には通常会員は月額0円のアプリもあります。
反対に月額1500円だけど、月に1冊無料で好きな本を聴くことができるアプリもあります。
本1冊の値段は2000円〜と通状の本を買うよりも高めになっています。
・ラインナップ
本のラインナップはアプリによって特長が違いますが、現代文学、自己啓発、小説、洋書などさまざまです。
どんな本を読みたいのかによって選ぶアプリも変わってくると思うので、後で大まかなアプリごとのラインナップを紹介します。
・機能面
・ポイントサービスはあるのか?
・同時に接続できる端末の台数はいくつあるのか?
・読み放題のサービスはあるのか?
他にもチェックポイントはあると思いますが、私が重要だと思う項目をピックアップしてみました。
下記で説明しますので、自分にあうアプリを見つけてみてください。
2、本を耳で聴く「オーディオブック」のアプリ3種を比較
私がオーディオブックに興味を持ったのは2年ほど前のことです。
赤ちゃんのお世話をしているときに自分の時間がなかなかとれず、気軽に本を読みたいなと思っていました。
そんな時に、耳で本が聞けるオーディオブックの存在を知り、これなら家事をしながらでも気軽に本を読む(聴く)ことができる!と思ったのです。
その後、時間は空いてしまいましたが、YOUYAKUオーディオブックを実際に選ぶことができました。
今回は数あるオーディオブックアプリの中でも私がいいなと思ったアプリを3つご紹介したいと思います。
・kindle Audible(キンドル オードブル)
・audiobook(オーディオブック)
・kikubon(キクボン)
kindle Audible | audiobook | kikubon | |
月額料金 | 1500円/月 | 会員制 | 月額料金なし |
ポイント | コインで交換 | あり | あり |
端末台数 | 9台まで | 最大4台まで | |
作品数 | 40万冊 | 2万3千冊 | 330冊 |
無料おためし | ○ | あり | あり |
退会 | いつでもOK | いつでもOK | いつでもOK |
返品 | ○ | ✖️ | ✖️ |
聴き放題 | ✖️ | ○ | ✖️ |
オーディオブックアプリ3つを比較してみました。
詳しく解説していきますね。
・月額料金
月額料金は、1ヶ月ごとに支払う料金です。kindle Audibleは月額1500円を支払います。
audiobookとkikubouは月額費用はかかりませんが、両方とも会員プランや聴き放題プランでは料金が発生します。
・ポイント
kindle Audibleはコインでのやりとりになります。
Audible会員プランでは毎月1コインが付加されるので、このコインで好きな本を買うことができます。
audiobookは月額会員になると毎月金額に応じてポイントが付加されます。
kikubonは欲しい時にポイントを購入できたり、プレミアム会員に登録するとポイントチャージやボーナスポイントがもらえます。
・端末台数
端末台数とは1つのアカウントで使用できる端末の数のことです。
私が調べた限りでは、kindle Audibleは1つのアカウントで使える端末は各端末の種類ごとに、3台までです。
androidk系端末で3台、iOS系端末で3台、Windows10系端末で3台の合計9台まで利用できます。
・作品数
それぞれのサービスごとに聴ける本の数です。
もちろんたくさんの本が読めることに越したことはないですが、それぞれのアプリによって得意としてる分野があるので、自分がどんなジャンルの本を聴きたいのかで選んでみるといいと思います。
・無料おためし
無料でアプリを試すことができるって、初めてオーディオブックを利用する方には嬉しいサービスですよね。
kindle Audibleは30日間の無料体験ができます。1冊無料で好きな本を聴くことができるので、オーディオブックってどんなものだろう?と興味がある方はぜひ試してみてください。
audiobookは無料で会員登録でき対象の商品を30日間無料で聴き放題することができます。
・退会
退会する際は3つのサービスともいつでもできます。
・返品
kindle Audibleは会員特典としてタイトルを購入後365日以内に返品することができます(タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた・・・などの理由で)。
kindle Audible、kindle Audibleは購入した商品やサービスについてはキャンセル、交換、返金、などは行っていません。
・聴き放題
気になる聴き放題サービスについてですが、kindle Audible、kikubonは聴き放題サービスがありません。
audiobookは750円で対象のオーディオブックを好きな時に好きなだけ聴けるプランがあります。
4、本を耳で聴く「オーディオブック」3種それぞれの解説
Audible(Kindle)
audiobook
kikubon
5、まとめ 自分にあった「オーディオブック」のアプリを始めてみよう
ぶるっちがおすすめする本を耳で聴く「オーディオブック」について調べたことをまとめてみました。
これからオーディオブックを始めたいと思ってる方の参考になれば幸いです。
どれにしようか迷っている方には、個人的には をおすすめします。