最近、ゲッターズ飯田さんのブログを読むのが習慣になっています。
今回読んだブログは、「助かりました」と言われるような生き方をすると自然と幸福になっているもの
というタイトルで書かれています。
私がこのブログを読んで、自分の体験などと照らし合わせて今後の自分がどうしていけばいいのかを考えてみたいと思います。
・嫌なことが続いてイライラしてる
・何のために生きているかわからない
・前向きな人生を送りたい
ブログの内容について感じたこと
私がこのブログを読んだのは、ちょっと苛立っているときでした。
イライラしてる時って周りに配慮できる余裕ってないですよね?
そんな時に、他人に「助かりました」と感謝されるにはどう行動すればいいのか。
それは、怒りをぶつけることでも、自分の殻に閉じこもることでもなく、気持ちのベクトルを自分ではなく他人に向けること。
自分の小ささに気づかされました。
他人に感謝される生き方を実践して感じたこと
私は10年以上前に、接客業の仕事をしていました。
接客業なので、お客様優先で何事も考えて接していかなければなりません。
たまに自分のことで一杯になり、なんでこんなに頑張っているのに・・・。などと考え込んでしまうことが多々ありました。
そんな時に、自分がきついときこそ他の人のことを考えようと自分をコントロールしました。
すると、自分のことを考えるので満杯だった頭の中が、少し整理されたような気がしました。
自分のことを考える時間が減ったんですね。
自分以外の人のこと。特に目の前の人の事を真剣に考える。
そうすると不思議と感謝され、目の前の笑顔をみることができ自分も笑顔になれる。
このことが「助かります。」と言われる生き方をすれば幸せになれる。ことにつながるんだと思います。
自分よりも人のことを考えるメリットデメリット
「助かります」と言われる生き方をずっとしていると、感謝される反面良くない部分もあるような気がします。
それは、相手のことを考えるあまり、自分のことが疎かになってしまうからです。
私は自分が辛いときこそ進んで「助かります」と言われる生き方をしなくてもいいと思います。
これはいままでいってきたことが覆されてしまいますが、他人のことを考える思い遣りはとっても素晴らしいことだと思っています。
だけど、その思いを強く持ちすぎて肝心の自分自身の気持ちをないがしろにするのは良くないんじゃないかと思います。
それは、うつ病の人を見ていて思うことです。
何事もまずは自分の感情を1番に受け止めてあげる。
それから相手を考えられる余裕ができてくるんではないかな。
まとめ
「助かりました」と言われるような生き方。
簡単なようで難しい。でも簡単。
人は誰しも自分が可愛い生き物です。自分が大変な時に他人のことなんて考えられないですよね。
でも、行き詰まってしまった時に、ふと周りの人のことを思える心のゆとりを持てるように過ごして行こうと思いました。